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やっと退職することに決めました!

私は国家公務員に就職して、30数年勤務してきました。もともと親の希望で公務員という仕事を選ぶことになり、そのまま勤務しました。ある意味レールに乗ったまま、何も考えていなかったと思います。

そして幸か不幸かその職場の仕事や人間関係やしきたりにも慣れてきて、何とか勤めることができました。今までには、職場に嫌がらせの手紙が届いたり、上司からのパワハラやセクハラなどあり何回も涙していました。パワハラ上司にはひたすら忍耐の忍の字でどちらかが異動になるまで耐え、職場の重い空気には無の感情で自分の感情をオフにし、嫌な人とも毎日毎日顔を合わせて話をあわせて作り笑いで耐え、こうやって忍耐力がつき、だんだん強くなっていきました。何でやめなかったのかは、夫が辞めたらと言ってくれないとか、親も我慢してねと言ったり、私自身もどんなに辛くても子供たちを育てるため、そして教育を受けさせて、就職するまでは親の役目であり、定年退職まで勤めることが正解だと思い込んでいました。

こんな私なので、夫に励ましてもらい、子供のために、仕事をどうやって続けるか、ずっと悩んでいました。毎週カウンセリングに通い、ストレス解消し、アロママッサージで身体のこりをとってもらい、好きな洋服やお酒などでストレス解消していました。だから、お金の勉強は何もしりませんでした。

若い人でお金の勉強を始めている人が増えているようですが、経済的自由に早く近づけて理想的だなと思います。

私は、職場に目標とする人がいない、素敵だなと思う人がいないのが残念です。周りの人の嫌な面が見えるということは、自分にも似たような面があるから気づくのだったり、周りの人の会話がネガティブで気になるっていうのも、今の自分に合っているからその環境にいるのだと思うと、嫌だなと思っているだけでは何も変わらないな、自分が嫌なら環境を変えようと思いました。

こうやって耐えに耐えてきたからこそ、今までの中では比較的悩みがない中でお仕事できていました。ただ続けるだけなら、慣れた仕事で、年収も上がってきていて条件はいいなと思います。

私の職場は、過去には不幸な事故や病気で若くして亡くなった方がたくさんいます。嫌なら辞めて良いよって言ってあげられたら不幸なことはおきずに済んだかもしれません。人によるのかもしれないけど、職場を辞める自由があると知っていたら亡くならずに済んだ人もいると思います。

ところが、youtubeの両学長に出会い価値観がガラッと変わりました。仕事は楽しい。好きな人と仕事しているのは、語弊を恐れずにいうと毎日遊んでいるようなものだ。毎日文化祭の前日みたいで楽しいって。好きな事をやっているから夢中になれるとか。

こういう考え方を知ってしまい、私のこれまでずっと忍耐でやっていたことは何だったんだろう、親から仕事ですごく苦労した話を聞いてて、仕事は大変なんだよって言われ続けていたからそんなものなんだなと思っていました。

私も自由にお仕事したいということで、自分で稼いだことのない私ですが、今日、早期退職します。と書類を提出しました。直属の上司に呼ばれ、本意かどうか意思を確認されました。今まで扱う仕事が重い重い仕事だったので、これからは何か楽しそうなことをやっていきたいと思います。

経済的な面では今までのようにはいかないかもしれないけど、元々そんなに物欲があるわけではないので、自分がやりたいことぐらい稼げるスキルを身につけたいと思います。長く働いてきたけど、自分のスキルがついてないのは残念だけど、本当に潰しがきかない職業ですが、今日が一番若い日だから、今まで無理して頑張ってきた分、自分に優しくしてあげたい。あとの人生悔いの残らない過ごし方をしたいと思います。子供たちにも楽しい仕事を選んだらいいと伝えたいと思います。

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エコシステム

ポジティブな成長。

自然とは、普通の意味でいえば、人間によって変化させられる事のない本質を指す。空間、空気、河川、木の葉などそれである。人工とは上に述べたものに人の意思を加えたものにつけた名で、家屋、運河、彫像、絵画のようなものである。しかしこうした人間の所業は全て集めてもそれほど重要なものではなく、ただ少しばかり物を砕き、あぶり、つぎをあて、洗濯をする位なものであるから、それが、世界が人の心に与えるような、偉大な感銘が与える結果に、変化を与えるようなことは無い。

鬱蒼とした森に沈む夕日。
青い空を背景に、芝生の平原に立つ風力タービン。
海岸に続く尾根の上に太陽が輝いている。遠くでは車が道を走っている。

疑いも無く、問うて答えられないような疑問は無い。私たちは、創造の完全を信じること、私たちが万物の秩序を見ていかに不思議に思うことがあっても、それは万物の秩序を十分に説明してくれるものであると信ずる程でなければならない。各人の境遇はみなその人が問おうと思う疑問に対する象形文字の解答である。

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